8年ほど乗ってきたプリウスを売却処分し、成人後では初めて「車なし」生活に入りました。
その経緯をご説明します。
目次
車を売却、カーシェアリング移行の経緯
車の使用頻度の低下
これまでの車の使用といえば土日の買い物ぐらいだったのですが、その買い物もネットスーパーで食料品を運んできてもらえるようになると車の使用がグッと減りました。
そうなると土日に1回も車を使わない時もだんだん増えてきました。
カーシェアリング車両の増加
ウチの近くにはタイムズの駐車場がいくつかあるのですが、この駐車場にカーシェアリングの車両が置かれるようになりました。
当初は漠然と眺めていたのですが、「必要なときだけ使える」カーシェアリングに次第に魅力を感じるようになりました。
車を所有することで発生する固定費
車を持つことで発生する固定費、コストは非常に家計を圧迫します。またその金額はバカになりません。
毎月の駐車場代(我が家は12,000円ほど)、2年に一度の車検代(約8万円)、毎年一度の自動車保険と自動車税。
カーシェアリングは割高というイメージでしたが、タイムズカーシェアリングのシミュレーションによると月4回使用、1回あたり6時間使用で見積るとその費用は16,000円程度。
車を所有するコストの合計と比べるとカーシェアリングのほうが安い計算となるわけです。
車の売却(一括中古車買取査定)
中古車買取業者による査定を依頼しますが、これは当然ポイントサイトを利用します。
一括買取査定サイトから査定の依頼をすると、住んでいるところの近隣にある複数の中古車買取業者から連絡があります。
これはびっくりしたことなのですが、査定依頼ボタンをクリックしたと同時に一斉に買取業者から連絡があるのです。
私の場合は9社ほど査定見積先に選ばれていたのですが、同時に電話がかかってくるため電話を取りきれず、それ以降も何回も何回も携帯に電話がかかってきました。
これには少々まいりました。結局、車の査定は時間がかかるため、3社ほどに査定依頼することにしました。
その結果、一番条件の良かった買取業者に決定しました。
カーシェアリング申込
車を売却後はカーシェアリングを申し込み。
これもポイントサイトを経由させます。申込手続きはカンタンです。
以上が車を売却し、カーシェアリングに移行した流れです。
週に一度も車に乗らないのであれば、コスト見直しで車を処分するというのも一つの手段。
あなたもまずは車にかかっているコストを一度計算、分析してみはどうでしょうか。
コメントを残す