昨年3月に総務省は過熱する携帯電話のMNP(ナンバーポータビリティ)に伴う高額キャッシュバックに対し、携帯キャリア各社に自粛するよう指導を入れました。
高額キャッシュバック最終日となった昨年3月16日には携帯乞食のみなさん、いやこの時には普段携帯乞食をやってそうにないオジサン、オバサンまで「にわか携帯乞食」と化し、携帯ショップに群れをなしていたのを覚えています。
そして、1年が経ち、高額キャッシュバックはなくなっているかと言えば・・
いずれもとある携帯ショップのツイッターですが、
MNP祭りはやっぱりあります!!
(STAP細胞はあります、という感じで言ってますヾ(*´∀`)ノ)
携帯を3台替えて24万円?キャッシュバック金額に多少の差はあるとしても昨年と状況はほぼ同じですね。
昨年のMNP祭り末期は携帯10台でキャッシュバック100万円なんてのもありましたからね。
でも今年も十分盛り上がってます。
個人的には加熱し過ぎると問題なのかもしれませんが、あくまで最低限のルールを守った商取引の範疇であれば、お上があまりとやかく言うことではないと思いますけどね。
お小遣い稼ぎのために、これから携帯乞食を始めようというサラリーマン、主婦の方もいらっしゃるかと思いますので、効率的にはMNPで稼ぐポイントをお伝えしたいと思います。
狙いはauのMNP案件
携帯キャリア各社とも現在は通話し放題プラン+データプランを持っています。
従来より存在するいわゆる旧プランに比べて携帯料金は高額になる傾向にあります。
その中でもauは旧プランを現在でも選択でき、基本プランとなるLTEプランの980円だけで運用することも可能です。
キャッシュバック狙いで、まともに携帯電話を使用するつもりのない携帯乞食にはできるだけ経費(コスト)が安く済むauがベターという訳です。
キャッシュバックは複数台数で高額となる
上のツイッター記事を見てもらえばわかるのですが、1台よりも2台、3台のほうがキャッシュバック金額はグッと高額となる傾向にあります。
ですからMNPによるキャッシュバックで稼ぐなら、必ず複数台数でいきましょう。
一括0円案件を狙え
携帯乞食の基本は端末本体の価格が0円のいわゆる一括0円案件を狙うことです。
よく混同しがちなのが「実質0円」というやつですが、これはあくまで端末本体の月々の分割払い金額と同額のサポート値引きが毎月入るため(相殺)、「実質的に」負担が無いですよと言ってる訳です。
ただ、「負担が無い」と言ってもちゃんと毎月の分割支払い金はある訳でローンを組んでいるのと一緒。
解約時には残債の一括返済を求められるわけですから負担はあるんです。最低維持期間が終わればとっと他社に移る携帯乞食にとって重石となる実質0円は避けましょう。
利益はキャッシュバック+端末転売で出す
一括0円で購入した端末はローンを組む「実質0円」と違い、何の負担もないものであり、携帯乞食は最低維持期間の回線保持だけをしておけばいいので、端末は携帯買取のお店に売ることも可能です。
最新のiphone6は一括0円案件がまだほとんどないですが、一代前のiphone5Sなら一括0円案件が豊富にあり、現在でも4万円前後で転売できます。
回線の維持費や解約手数料などコストを考えても、キャッシュバックと端末転売による利益があれば十分儲かる案件が多いです。
カギを握るのは「いかに情報を取るか」
個人によるMNPについてのブログや携帯ショップのツイッターなどで効果的に情報を取っていくことが高額、優良なMNP案件をゲットする秘訣です。
また初心者は落とし穴にかからないようにMNPに関するブログやHPを参考にして、最低限の知識を頭に入れてから実行するようしてください。
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MNP祭りは年度末を迎える3月までのこの2ヶ月間が最も熱くなると言われています。
お小遣い稼ぎのためにチャレンジしてみようという方は参考にしてみてください。
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